渇いた花-4-

恋とか愛とか。そんな単語は聞きたいとも思わないし言いたいとも思わない。
俺とラケシスの関係をひとつの単語で表そうなんてことは当然無理だったし、恋してるのかと聞かれれば否定するし、愛しているのかと言われれば否定もする。
それでも、誰も聞くことはなかったけれどあえて「お前の女なのか」と聞かれれば、きっとそうだと言ったのだろう。
当然、それは所有権の保有とかそういう話ではない。
けれど、少なくともラケシスは、俺があいつを個人的に好いていたのではなく、シグルド公子に言われたから手を焼いていたと知ったときには失望をしただろうし、そうでないと知った時には喜んだに違いはない。更に言えば、あの女の失望はとても深くて、言葉を交わしていても誰にも心を開くことがない様子だった。そんな風なのがクロード神父にまでわかったってのは重症だ。
俺を得て、俺を失って、また得ることが出来て。
それで初めてあの女は人間らしい生き物に戻ってきた。
俺は別にあの女を飼いならしたわけでもないし、あの女だってそんな気はないだろう。
もともと俺は保護欲だとか独占欲が強くなかったけれど、それでも不思議と「俺の女」という言葉だけはしっくりきた。例え戦場で俺がいない場所でラケシスがのたれ死のうと、他の男に体を預けて子供を孕もうと、それに変わりはないように思える。
きっと、言葉に出すことはないだろうけれど。
一体、この感情はなんだろう?それに答えが出る時が来るのかは、俺には想像もつかないことだった。

シグルド公子にむかって俺は言った。その場にはオイフェがいたけれど、俺がちらりと見ると公子が合図をおくってオイフェを退出させてくれる。気がつく男だ。作りがしっかりしている椅子に座って、調子はどうだい?と公子はのんびりと言った。
「抱いたら、困りますかね」
「何を?」
わかっていながらこの男は聞く。俺は立ったままちょっと肩をすくめて答える。
「気位が高いお姫様」
「それは、私が決めることではないだろう?」
「ほら、一応エルトシャン亡き今、あんたやキュアン王子が親友の妹の保護者面してるでしょうから」
保護者面、という表現にも気を悪くしないでシグルド公子は笑った。
「関係ないだろう。君とラケシスの問題だ。・・・君はラケシスを愛しているのかい」
ほら、きた。
嫌な質問だ。
「愛してないな、きっと」
「なのにそんな質問をするなんてね。どうしてだい」
「・・・あー、悪かったよ。あんたがどんな顔をするか、見てみたかっただけだ」
俺は観念して両手をあけた。降参だ。
この公子は見た目ほどの朴念仁でもないし、案外カンが鋭い。
「ラケシスは君をどう思っている様子なんだ?」
「・・・さあ?本人に聞けばいいでしょう」
「あの子はまだ本音を私には言わないよ。きっと」
そういってシグルド公子は足を組替えた。君も椅子に座るといい、と勧められて公子の側にあったもうひとつの椅子に腰掛けた。
多分先ほどまでオイフェが座ってたのだろう。
「あの女は、とりあえず死ぬ気はないようですよ」
「そうか、それならば安心出来るけれど。最近は剣の腕も上達してきたようだね」
「しかも、驚いたことにブリギッドに弓まで習っている始末です。一体人殺しの術をそこまで覚えて何をしたいんだか」
「彼女は何をしたいんだね?」
「・・・」
俺はシグルド公子を見る。やっぱりこの男は食わせ物だ。俺の言葉にはひっかからない。
この公子の言葉を無理矢理ひっぱりだそうと俺がちょっとくらい誘っても、冷静に返してくる。俺はただ、この公子だったらどういうコメントをするのか興味があって話をふっただけだ。本当のところはラケシスが貪るように剣や弓を練習しているのがどうしてなのか俺は知っている。そして、そうだとシグルド公子も知っている。それはちょっと気分がいいものではなかった。
「・・・エルトシャンが生きろといったから」
「エルトシャンが・・・?」
「大地の剣をあの女に渡したってことは、遠まわしにお前は死ぬな、といってるようなもんだ。あの女は愚かだけれど、愚かな頭で考えて、「エルトシャンに言われたから」生きていくためのことをしようと、そう思ってるんだろうさ」
「もともとエルトシャンは、本当はラケシスが剣をふるうことは好きではなかった」
シグルド公子が静かに言う。
「そんな男が、形見としてあの剣をラケシスに渡すということは・・・人の命を吸い取ってまでも生きろというあのメッセージは私には理解出来なかった」
「それでも、やっぱりあのお姫さんを一番よく知ってるのはエルトシャンだ」
俺は勝手にサイドテーブルを、シグルド公子の横から足でひっぱってきてピッチャーからグラスへ水を注いだ。それへは何の文句も言わないで公子はじっと見ている。躾にうるさくないこの男は、いつも妹であるエスリンに色々いわれても笑っているだけだ。
多分、本当は面倒なことを出来ないのはこの男の方ではないかとすら思うときがある。
「あの女に剣を渡して、剣をふるう騎士として生きていけと・・・そういう意味もあったんじゃねえのかな。でなきゃあ、あの女はいくらエルトシャンが「生きろ」つっても、シレジアにきて閉じこもってたときみたいに生きてても死んでてもどーでもいい状態で生き続けることになっただろうからさ・・・」
シグルド公子はまばたきをして俺を見る。
「騎士として生きていけ、と?・・・ラケシスはそう思って、鍛錬を繰り返しているのだろうか?」
「さあな。何を考えてあのお姫様がやる気になってるのかはわからねえよ」
「君でもわからないのなら、私がわかるわけもないな・・・ただ、少なくとも思うのは」
少し憂鬱そうな表情で公子は言った。
「エルトシャンの望みだから、生きている、と思っているのなら、彼女は幸せになれない」
「幸せ、ってのはなんですかね。・・・別にいいんじゃねえか、とここ数日思ってたんだけど」
俺は珍しくも饒舌にシグルド公子に言葉を投げつける。
「ま、人様に迷惑をかけなくて、自分も満足してるなら、それでいいのかな、とかね。だから、正直今のラケシスの状態だって十分だと俺は思う」
「私はそうはいかないよ」
やはり、この男は俺の逃げ口上をそのままにしておいてはくれないようだ。
「今の彼女は、何かを我慢しているように見える。・・・それは、君ではどうにかならないのかな」
「無理だ、あいつが欲しいのはエルトシャンだけだ。一生、ないものを求めてるんだ。・・・それ以外のもので満たそうってのは、土台無理がある話だしな」
「なのに、君は彼女を抱きたいというのか」
「たとえばの話、だよ、公子・・・とりあえず、あの女が頑張ってることに対して、評価してやって欲しい。そういう、別の場所から自分を評価されるってのは、今のあの女には必要かもしれないからな」
「ああ、それを言いたくて来たのだろう?本当は」
「・・・あんた、ほんっとーは嫌な男なんじゃないか?」
「おや?そうだと思ってたんじゃないのかい」
それへはシグルド公子の方がびっくりした顔をしている。俺はちょっと奇妙な表情になったじろじろと彼を眺めた。
「君は、我々のような騎士だとか貴族だとかは嫌いだと思っていたし、面倒がってると思ってたけど。挙句に金の分働け、なんていって人間一人を預けるんだから、嫌な男だろう?」
「・・・やっべ、完敗だ。あんたは、あなどれない男だよ。・・・嫁さん、みつかるといいな」
「ありがとう」
最後までシグルド公子は穏やかに笑っていた。
でも、俺は知っている。嫁さんのことだけではなく、エルトシャンのこと、アイラの国のこと、ジャムカの国のこと。何もかもひっくるめてこの公子は、どんな形であれ無意味な戦の中で本当にもう誰一人も失いたくない、と思っているのだ。
「・・・そーだ」
「うん?」
「なんで、俺にラケシスを頼んだんだよ?」
「・・・お姫様に無礼な口聞きを出来るのは君くらいだろう?」
「・・・ま、違いねえやな」
その件に関しては俺も認めた。この公子の反応を見たくて「抱いたら困るか」なんてことを口に出した自分がちょっとだけ恥ずかしくなって俺はそそくさと退出した。うちの大将は俺が思っていた以上に物事を深く考えているし、しかもそれを口に出さない。
俺が色々勘繰って試そうとしたって色々なことがお見通しなのだろう。

その晩ラケシスは俺の部屋を訪ねてきた。それはあまりに久しぶりのことで一体どうしたのかといぶかしんだけれど、なんてことはない、あの大将は動きが迅速だったってことだった。俺はラケシスを部屋に入れた。
俺たちは、ラケシスが俺に噛み付いた一件から一度も、お互いへの感情については口に出さなかった。
わかったことは。
この女には今、俺が必要だということ。それから、俺が、この女を気に入っていること。それだけだ。
けれど、この女は敢えて今の俺たちの間柄が何なのかは追及しないし、あれから一度だって俺もこの女に触れていない。ああ、もちろん剣の鍛錬のときは別だ。
「マスターナイトの称号をいただくことになったわ・・・」
部屋にはいったラケシスは俺がいつも座っている椅子にこしかけて、そっとテーブルに肘をついた。
この部屋で会うのはまだ二回目だというのに、何故だかそこにラケシスがいるのが妙にしっくりする気がして、俺はちょっとだけとまどう。
俺は窓辺に近づいて、壁に体をもたげてラケシスに言った。
「・・・で、なんだって?マスターナイトの称号?よかったじゃねえか。あんたの努力が報われたってことだ。ここに来てから狂ったようにあんなに剣やら弓やらの鍛錬をしてたもんな。あんたが誰よりも日々の鍛練をかかしてなかったことは、誰もが知ってるよ」
「ありがとう」
そういってラケシスはまた静かになった。それから、言葉がみつからないように困ったように何度か俺を見て、最後には瞳をふせる。
面倒でとてもまだるっこしいけれど、きっとこいつはこいつなりにまた何かを考えているのだろう。
仕方がない、俺からちっとは手を出してやるか。
「なんでうかない顔なんだ?」
毎日毎日、とても努力をしていた。
それは成果も目に見える努力だし、他人からも評価が出来る努力だったし、それに対してマスターナイトへの昇格を許されるほど見返りがある努力だった。
それを為しえたのはラケシス本人だし、それがとても名誉なことであることはきっとこの女だってわかっているはずだ。
でも、欲しい物はそういうことではなかった、と気付いてしまったのだろう。
シグルド公子がどこまで感づいていたのかはわからないけれど、他人からの評価を受けることでラケシスがどう思うか、という思惑とは別に、俺はこいつがそのあとどうなるのか、も多少は思っていた。
「マスターナイトの称号をもらえるってのは、とてもいいことじゃねえのか」
「嬉しかったわよ。シグルド公子から直接お話をうけて・・・。私でも、やれば、出来るのね」
「先生がよかったからな、もちろん、ブリギッドだけのことじゃあ、ないぜ?」
そういってにやりと笑ってやると、ラケシスも小さく笑顔を見せた。
その表情は、悪くない。それでも、無理をして作っている部分があることを俺に気付かせないで済むにはこいつは演技力は足りない。
ラケシスは立ち上がった。そして、俺に近づいてくる。
「ありがとう、お前の尽力のおかげだわ」
あまり俺にはその言葉に心がこもっているようには聞こえない。
「どういたしまして、だ」
「ここ・・・まだ、痛む?」
「さほど」
俺の肩に手を伸ばして、以前俺につけた傷の辺りを指でたどる。
動物の牙もそうだけれど、噛む、という行為でつけられた傷は消えにくい。まあ、大きな獣の牙に比べりゃ人間の歯のサイズなんざたかだか知れている。それでもこの女が噛み付いた傷は、なんとなく、消えない予感を感じさせた。
正直なところ俺の年齢だったらまだまだ体の治癒力は衰えていない。それでも傷ついた度にリライブをかけてもらって細胞の働きを助けてもらうことに慣れてしまった体にとって、こいつは自然治癒で綺麗に傷を治すには難しい傷口だ。
「ベオウルフ、少しかがみなさい」
「ん?あー、はいはい」
何をしたいのか、なんとなく予想はしていたけれど、そのことの必然性までは俺にはわからなかった。
ちょっとかがんでやるとラケシスは、とりたてて感情が動いたようでもなく、ぎこちなく顔を近づけて下手なキスをした。
本当に下手だな、と思いながらも、きっとそれは本人も知っていることなんだろうと俺は笑いをこらえて言った。
「お姫様は、いつからそんなに積極的になったんだ?」
「別に。したいと思ったことをしただけだわ」
それは無理矢理な平静に感じる言葉だったけれど、わずかにラケシスは頬を染めて離れた。
「お前は、わたしの側にはいないと言ったわね」
「ああ、誓えない」
「でも、今は側にいるわ」
「ああ」
「だったら、わたしがそうしたいと思ったときに口づけたって、いいでしょう?」
「あんたが、そうしたいなら、別にいいさ。嫌じゃあ、ない」
子供が屁理屈をこねるようにラケシスはそんな馬鹿馬鹿しいことを口に出す。一応俺だって、普通の人間で意志もあるんですが、と言い返すのもいいけれど、たまにはこのお姫様の我侭を聞いてやるのもおもしろいように思えた。
「じゃあ、俺がそうしたい、と思ったらしてもいいわけか?」
「駄目に決まっているわ、そんなの」
それは我侭というより命令に近くて、怒ったふうでもなくラケシスは真剣な表情で言った。
「ふうん?ま、無理矢理押さえつけることも出来るけどな」
そういってラケシスを左腕で引き寄せる。抵抗すると思ったけれど妙におとなしい。それがつまらないと思う反面、ラケシスの髪から香る香油の匂いが気持ちよくて、微妙な隙間を体の間に作りながらも軽く抱いてやる。
「お前はいつも左腕で私を支える」
思いも寄らない言葉がラケシスから発せられた。一体何の話だろうか?
「いつも、って、んなことあったっけか?」
「エルト兄様の訃報を聞いたあとに・・・力がぬけたわたしを左腕で支えてくれた」
「そうだったっけ?」
「・・・それから、この部屋に初めて来た日も、お前は私を左腕だけで支えていたわ」
「右ききだからだよ、お嬢さん」
苦笑して俺は言う。そんな細かいことまで覚えちゃいない。が、 この女が言うならばきっとそうなんだろう。
「右手は、いつだって自由にしておきたいんだ」
「そうなんでしょうね。いいわ、右腕は許してあげる」
そういってラケシスは俺の右腕をそっと触った。この女が何をいいたいのかはわからなかったけれど、俺は深くは追求しないで、ちょっとだけ左腕に力をこめた。
こんな関係は初めてだ。俺も、この女も一体どうなっちまうんだろう?自分で言うのもなんだが、案外俺は呑気な人間だったんだな。

数日後、ラケシスはマスターナイトに昇格をする儀式をシレジア城で行うことになった。マスターナイトなんてもんはあまりにもめずらしいから、その称号をうけるとなるとそりゃあ位が高い立会人をつけることになるし、みんな興味津々だ。
ラーナ王妃とシグルド公子立会いで称号をうけとることになる。そこにはキュアン王子もクロード神父も出席することになっていた。
キュアン王子はもう少し滞在してグランベルの様子が落ち着いたようであれば国に帰ると言っていた。その前にラケシスのこの儀式に立ち会えるとは幸運だな、なんて呑気なことを言っていたっけか。
俺はなんの身分もない気ままな自由騎士だから、そんな場にいく必要はまったくない。
格式ばったことはあまり好きではない。それでも、マスターナイトの称号をもらうってのはそんじょそこらの人間では出来ないことで、ラケシスの場合は加えて身分が高いということが大層評価対象に加わっていたらしい。
今まで一度だってマスターナイトの称号をもつ人間にあったことはない。そんなものにあの女がなるってのは大層馬鹿げていたけれど、逆にどれだけあの女が頑張ったのかがわかる。
調度今ごろ儀式の最中だろうな、という頃にセイレーン城でふらふらとしていたら久しぶりにアイラに声をかけられた。
「ベオウルフ、お前はいかなかったのか」
「お姫さんこそ。あんたこそ高貴なご身分なんだからよ、お呼びがかかるかと」
「高貴?ああ、関係ない。イザークは蛮族と言われている辺境の国だ。そういった儀式にはとんとお呼びではないんだ」
「何!?そんなふざけたことを誰かが言ったのか。ラーナ王妃が、まさか」
それには俺は驚いて、めずらしくちょっと憤慨してしまった。
「違う。私が言った。面倒だったから」
「なんだ、そりゃ結構」
「そうしたらレックスに怒られた。自分の国を卑下するようなことを口にするなと。それは私もそう思う。イザークの民に謝らなければいけない」
生真面目にアイラはそういって、小さくため息をついた。それから気付いたようにふと俺を見て
「なんだ、もしかして今お前は私のために怒ってくれたのか」
「まあ、そうなるかな」
ちょっと居心地悪いむず痒い気分で俺は答えた。
「ありがとう。お前は優しいのだな。知らなかった」
「一言余計だよ。・・・レックスのいうことは正しいぞ」
そんなことを話していたらアイラの後ろからシャナンが走ってきた。
「アイラ!ホリンが剣の練習見てくれるって。お願いしてもいいかなあ?」
「ああ、頼むといい。色んな人間から学ぶといいぞ」
「うん。あ、ベオウルフさん、こんにちは」
「はいよ」
頭をちょこんとさげて、イザーク王の忘れ形見のシャナン王子は走っていった。あの小僧は初めて会ったときにくらべると体も相当大きくなってきたし、どんどんアイラに似てきたような気がする。アイラの兄の子供であるシャナンはどこからみても生粋のイザーク人だ。剣の筋もいい、と俺は思う。シャナンを見るアイラの目はいつも優しい。口調がいつもぶっきらぼうなこの女のそんな表情を見るのは結構俺は好きだったし、レックスなんかはそれがまたたまらないってとこなんだろう。
「どうした?ベオウルフ」
「いや・・・。可愛いもんか?兄貴の子供ってのは」
「可愛いに決まっているだろうが。血がつながった兄弟の子供だ。それに、生まれたときから知っているからな。兄上とどんどん似てきている。親子だな」
「あんたともよく似ているな」
「そうか?不思議だな。私はそんなに兄上と似てるとは言われたことはなかったけれど」
そういえば。
エルトシャンとラケシスはまあ、案外とは似ている。
・・・そしたら、アイラの兄貴の子供がアイラに似てきたように。
ラケシスの子供は、エルトシャンに似るのだろうか?そうならないといいな、なんて俺には関係のないことをちょっと考えていた。
そのときはまさか、この晩またラケシスが俺のところにくるなんて、想像もしてやいなかった。


←PreviousNext→



モドル

もう少しだけこの二人にお付き合いくださいませ。ラケシスの病は誰かが手を差し伸べてくれて、それに簡単に依存すれば治るようなものではないと思います。(個人的に)ナンナといいラケシスといい、ノディオンの二人の女性に関してだけは、歪んだ愛情があたくしの中である模様です。
そして、あんなに貧弱だった彼女がマスターナイトになるほどの鍛練を繰り返したのだと思えば思うほど、それは病の深さを象徴することのような気がします。(まあ、あたくしのロードではシレジアにくる前にはマスターナイトになっちゃってますが。HPさえあればラケシスでエルトシャン殺しが出来そうで(笑)恐いです)
本当はベオウルフに今すぐ教えてあげたいんですがね。「ラケシスの子供は似ても似つかない男ダヨ!」って(笑)
でも、デルムッド最近スキです。トラナナに出てから。